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Moto&163の部屋

Moto&163の部屋

父の話

1918年生まれの父、他界して10年がたち、父の若いときの話を思い出しました。
第二次世界大戦に出兵し、中国にわたり、
2005-12-03 19:04:48
重機関銃を担当し戦火をくぐりぬけ日本に帰国。
戦後の混乱期に生き抜く。
そのときの車バイクにかかわるエピソードを・・・
当時、国内は食料は圧倒的に不足し、ヤミの食料が横行していた。当局は必死になって取り締まりをし、見つかると没収、禁固刑というきびしい処分があった。当時の父は大阪の堺に田舎があり、実家が農家であったので、オート三輪で米の調達を、家に戻る途中、運悪く警察の検問が・・・「後ろの積荷はなんだと、実家からもらったと答えると無罪放免、一応、運転免許と・・・無免許の父は・・いや、、警官は・・「早く取りにいきなさいよ」と当時、運転免許は申請すればOKに近いものだったらしい。それよりもヤミ米の取締りのほうが重要だった。
2005-12-03 19:09:27

そんな父も二輪の免許を取得
富士重工のラビットに乗ってた。
2005-12-03 19:58:20
1950~1960年当時国産バイクの値段は10万~20万円程度
初任給が1万円程度だったので年収とほぼ同じ!
父がインディアンに乗りたいと言っていた、
2005-12-03 19:55:49
その当時ハーレーは国産の陸王がライセンス生産していて、
最高のバイクといえばインディアンであった。
インディアンモーターサイクルは倒産したが2000年に復活
昔のモデル「シェリフ」が復活 父の夢を果たしたいなと考慮中!
2005-11-30 23:47:02

2005-11-30 23:46:49






















































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